……そう呼んでいいのか判らんが。
俺がうらないしだ。
[全てシスターから目を離すことは無く。
問われれば力の経緯を改めて話すだろう。
そして何故今更名乗ったのかと尋ねられたなら]
シスターがそう名乗っている間は
処刑されないかもしれないし。
人狼に襲われるかもしれないが、
誰か守ってくれるかもしれないと思ったから。
それに俺もこの力の使い方がはっきり判らない。
ただ、人も減った上に、見つけてしまったら、
殺したくなくても……出て来なければならないだろ。
[多分、死んで欲しくないと願ったのは本当だった……はずだから*]