[残念ながら大した成果はなかったが、島のほぼ半周をぐるりと回るだけでもそれなりの時間がかかった。足早に宿泊所へ戻れば、怪我をしているらしきユーリエ>>139とローレル>>131の姿を見つけて、慌てて駆け寄る。]ユーリエさん!? ローレルさんっ!?大丈夫ですか、そこの応接室で休んでいてください、ただいま救急セットをもってまいります!![ばたばたと階段を上がり、自分の荷物の中から救急セットを手に戻る。]