[進み出て一礼するカレル>>141の短い言葉に、巨狼はこてり、と首を傾げた] 『お前さんの見事な一発で、たまってたもやもやぶっ飛んだ。 ありがとさん、中々効いたぜ、アレ』[若者の気質は知らぬが故に、巨狼は思うままを口にする] うん、あれは見事だった。 ……色々な要素を的確に生かしてたし、ほんと、凄かったよ。[それに続けて青年も、素と思われる笑顔でこんな言葉を口にする。同意するように、白銀もきゃう、と鳴いた。*]