[メイン・サロンまで先導してくれた友人には到着直後、見回りを始める前に礼を述べた>>57。
これほど優秀そうな友人がいるんだもの。この状況下で安心できる理由の1つだよね。]
まあ仕方ないよ。乗客の安全第一だし。
[声を掛けられれば>>76、無事だという意味で苦笑して肩を竦めてみせた。
知り合いらしいエレオの言葉>>84から察するに、彼の名はダーフィトと言うらしい。
他に誰がいるのだろう。ちらと見ると乗員以外の人もいるっぽいが。
まあ何とかなるだろうと楽観視していた。
しかしそれも束の間だった。]