― 魔法学園時代のこと ―[ 反省文を書かされている最中にリヒャルトに話しかけられ、ドロシーは膝を揃えて向き直る。>>107ちなみに、その日の服装はビスチェドレスだった。] 私のこと、そんなに気にかけてくれるなんて、ありがたく思うべきでしょうか。[ 少なくとも、反省文を書く時間を妨害したのはリヒャルトだと主張できるし。]