>>141「ユーリエさん。こっ、このたびは、素敵な招待状を頂きましてありがたい光栄でございます。」(目の前に気を取られていて気付かなかったが、隣に座るやや軽薄そうな男の声をついさっき聞いたことがあるような…?)「皆様も、招待状を受け取ったのでしょうか。私もです。リーゼロッテと申します。名札つけておきますね。どうぞお見知りおきを」[余所行きの表情で軽くお辞儀]