人狼物語−薔薇の下国

320 四月の嘘は君の魔法


画家 マリエッタ

[喉を鳴らしてこくり、と飲み干す。
先程告げた心の内を泣き顔で拒否されれば>>135、頬へ片手を伸ばし、反対の頬へそっとキスをする。]

悲しまないで…私は…
カサンドラさんのこと、ずっとずっと好きだから。

わたしにも、実は羽根があるんですよ…

[そう言って、何処に隠していたのか、烏のような黒い羽根を広げた]

ずっと…帰りを待ってる人がいます。
その人に、さよならを言っていないの…
いつになるかわからないけど、
貴方のことも大切だって、伝えておきたくて。

すぐに戻ってくるかも知れないし、待ってる間に死んでしまうかもしれない。
けど、彼が戻ったときに…ひとりぼっちじゃきっと泣いちゃいます。

[私みたいに。と笑顔を向けた。]

(142) 2015/04/09(Thu) 02:02:35 (波平)

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