[喉を鳴らしてこくり、と飲み干す。
先程告げた心の内を泣き顔で拒否されれば>>135、頬へ片手を伸ばし、反対の頬へそっとキスをする。]
悲しまないで…私は…
カサンドラさんのこと、ずっとずっと好きだから。
わたしにも、実は羽根があるんですよ…
[そう言って、何処に隠していたのか、烏のような黒い羽根を広げた]
ずっと…帰りを待ってる人がいます。
その人に、さよならを言っていないの…
いつになるかわからないけど、
貴方のことも大切だって、伝えておきたくて。
すぐに戻ってくるかも知れないし、待ってる間に死んでしまうかもしれない。
けど、彼が戻ったときに…ひとりぼっちじゃきっと泣いちゃいます。
[私みたいに。と笑顔を向けた。]