[制服についての言及があれば>>11、ああ、見れないの惜しいなぁと思いつつ。]
……そうでしょう?
肩が凝るって言ったの分かってくれた?
[そう、答える。
制服を着るたびに思うこと。
……間違ったものを無理矢理矯正するかのような、強固さと窮屈さを持っていて、……、……酷く、息苦しい。
"そうあらねばならぬ"と毎回のように言い聞かせられているかのよう。
だから、一瞬言葉に詰まったのは気付かれていないといいけれど
それでも、にこりと、何事も無かったように、電話越しでは見えないだろうが笑って答える。
楽しみにしていると聞けば目を細めて、そして彼の軽口に笑いながら>>13、私もよ、と答えるだろう。]