……ああ。よく、覚えてる。[>>128確かにそれは聴かれた。その時は、>>2:149家の話で終わらせていたが。] フランツの為、に? でも。そんな事……。[……できるのだろうか? 少なくとも、弟の最善は、家督を継ぐ事と信じていた……が。家ではなく、弟だけの為に?] …………。[涙が拭われ、>>129浮かんだ笑みに。]