……ロー君が、ですか。そう……。
[怪しいと情報を流したのが“味方”の一人とは思いもよらないけれど、確かに魔女としては不可思議な存在ではある。
聲が聞こえている。そして、聲に加わっていない以上人狼ではない。
ならば見習い魔女だ。見習い魔女であれば、聲の持ち主は脱落させるべき対象だ。
けれど、なぜか、彼はそれを積極的にしようとはしていないように見える。]
変身できてない魔女……なら、わたしも会ったかも。
羊小屋の方で……ディアボロスがいっぱい現れて、散り散りになっちゃいましたけど。
[そしてそれが“味方”の一人とは思いも以下略]