[宇宙海賊の存在や、緊急事態に備えて船の各所やサロンにある隔壁には武器が備え付けられているがそれらで足りるかどうかは如何せん心もとない。] 先に武器庫の方まで行ってみるか。[同行者が居ればそう提案を。いなければ独り言になっただろうがそれはそれ。ダーフィトは身を翻すと、分かれ道の先へと足を進めた。**]