―想起 かつての記憶―
[役を自分に嵌めるのは苦手というお兄さんとは真逆の自分。
でも、色んな世界に連れて行ってくれる。
舞台の上にならなんだってできる。
共通点は多いものばかり。だからお兄さんのお話には>>97うんうんと頷きます。
そんな中、突然話を振られた子役はあたふたとしながら]
え、えっと……
ちょっと、びっくりしたこともあったけど、大丈夫、です!
共演者さんや、監督さん達も優しくて楽しいことばかりです。
あ、でも今はかさとさんと舞台の共演をすることが1番の楽しみです!
[ふにゃり、笑顔を浮かべながら
話を振ってくれたお兄さんへ笑顔を返す。
ダンサーのお兄さんだから、今度踊りも教えて欲しいなぁ、なんて
小さく呟いたこと
楽しかった、子役時代の思い出の1ページとして記されていた。]