[ローズマリーの「酔っぱらってデッキから」(>>114)の言葉には、さも、と頷くばかりで、彼女が実際に酒煙購入したところを見た訳でもなければ、もし見ていたとしても成人だ、引き留める理由もなかった。]
[彼女を見送り、カークもひとまずも目的を果たし(>>133)立ち去るのを見送ると]
すみません、少し足留めしてしまいました。
[ダーフィトに一礼し、目的の場所まで案内を続ける。と言ってもそう遠い場所でもない。簡素な部屋のパイプテーブルに封が空いたダンボールが置かれ、その中のサンドイッチやジュースを各自自由に取れと。カークはまだ部屋に居たか、立ち去った後か(>>133)。箱の中身は流石に半数以上は無くなっていたが、まだ少しは選べる余地はあった。]
[もしダーフィトが取ったなら、そういえば自分もまだ朝食を取っていなかった。自分の分のパンとジュースをひとつづつ、そっと取った。]