[断られてしまうかもしれない、と。
そんな思いを懐くと同時に返事>>139があり、目を瞠る。]
よかった。
ひとりで食べるの、何だかさみしかったから
オズが一緒に居てくれるなら、嬉しい。
[行ってくれるなら、と言おうとしたのに
口は勝手に居てくれるなら、なんて綴ってしまう。
けれど何処かで間違っていないと思う気持ちもあり
言い直すこともせず琥珀の双眸を見詰め微笑む。
紅潮する頬をみれば気恥ずかしさを思い出したようで]
――…なんだか初めて会った気がしないの。
ずっと前から知ってるような……
不思議、だよね。やっぱり変かな。
[羞恥の色を隠すように両手で頬を覆う。]