─ 私室 ─
[シェットラントの姿を見ての感想、それへ問うような声>>136に頷きを一つ。
トーマスについての同意>>137を受けて笑ったり、抱え上げてのやり取り>>138をしながら辿り着いた自分の部屋。
食事は後が良いと言われると、承諾を向けて。
願う言葉>>139>>140には一度瞬いた後]
─── 分かった。
じゃあ、こうしよう。
[ベッドの上掛けを剥がすと、それを肩に羽織りユーリエの隣へと腰掛け。
下層に居た時のようにユーリエを膝へと抱えて、ユーリエごと上掛けで自分を包み込んだ]
こうすれば僕も暖かいからね。
[何かを一枚羽織るだけでも温かさは違う。
これなら大丈夫、と笑いかけて、伝えられる声に意識を向けた]