人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


騎士 シェットラント

― 門近く ―

後は少し周囲に罠を──…

[ポータルから出た途端に攻撃されるのではたまらない。
それを防ぐ手立てを講じておく必要があった。
大きく息を吐いて馬の元へと戻ろうと足を踏み出した時、”それ”は来た>>136

ハッとして振り返る。
ざわりとした悪寒が背筋を駆け抜けていく。
殆ど直感のような動きで、水晶の指輪を天に掲げた]

(141) 2014/04/07(Mon) 01:28:24

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