―狩/回想―
[ディークの薫陶を受けた後、ダーフィトとソマリが話しているのに気づき、近寄る。>>3:620
やがて、ごろん、と引っ繰り返ってしまったルームメイト。
不思議そうに首を傾げ、ひょい、と覗き込んだ。]
……何の話をしているんだ?
[ダーフィトはいくらか拗ねたような顔をしていた。
彼か、近くにいるソマリか。
混ざりたい、という話を耳にすれば、呆れたように目をぱちくりとさせて]
……お前も教える方に回ればいいだろうに。
何故教わる方を前提に考えているんだ。
[心底呆れたようにそう答えただろう]