人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


皇帝 ファミル

[レオンハルトと話している最中、銀色の風が視界の端にそよいだ。
視線を動かし、そこに月の精霊を見つけて手を上げる。>>137
戦地には場違いな装いだが、そんな準備もしているのが彼らしい。]

 やあ、来たな。
 飲むよね。

[グラスを持っているなら、中身を注いでやろう。]

 今、将軍と残党狩りの話をしていたところ。

[つまみに提供するのが物騒な話題なのも、いつものことだった。*]

(141) 2020/11/16(Mon) 01:27:57

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