[レオンハルトと話している最中、銀色の風が視界の端にそよいだ。視線を動かし、そこに月の精霊を見つけて手を上げる。>>137戦地には場違いな装いだが、そんな準備もしているのが彼らしい。] やあ、来たな。 飲むよね。[グラスを持っているなら、中身を注いでやろう。] 今、将軍と残党狩りの話をしていたところ。[つまみに提供するのが物騒な話題なのも、いつものことだった。*]