……うっわ、すっげ……![緑の空間のその先に見えたのは、淡い霧を纏った──恐らくは、巨大な、木の幹]えー……樹、だよな。なんか、葉っぱっぽいものも見えるし。えー、えー、だとしたら、どんだけでかいんだよ……![なんてすっ呆けた感心をしている少年は。上空のあれこれ>>134には、まだ、気付いていない。*]