人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


山岳の民 ヴェルザンディ

[その後。
手伝いのために駆け付けた里の若者たちが渋るのを、強引な一喝で動かして里まで連れ帰り。
帰ったら帰ったで、やはりというか、待ちかまえていたのは受け入れに難色を示す古老と族長だった]

 だーかーらー!
 禍とかそういうのは、考えすぎなの!

 そりゃ、空から人が落ちて来たとか訳わかんないけど、わかんないものを悪いものって決めつけるのはよくないんだって!

[嵐が禍を落とした、と騒ぐ古老たちに頭痛を感じながらこう言った後。
呼吸整え、改めて父を見た]

(141) 2015/03/06(Fri) 23:00:46

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