― 深夜〜翌日:自室にて ――[リエヴルが机に向かって、ペンを手に何かを書きつけている。ちらりと見るとあのノートだ、とピンときて、何を書いているのか見せてもらった]お前、本当に凄いよな……。[あの長くはない時間の間で能力を読み取り、更にこうして纏められる能力は、最上級生を含めても校内一なのではと思っている]