人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


教会の子 コンスタンツェ

―大広間―
[彼女はその薬について一通りの説明をすると、私の手を取って、その薬をしっかりと握らせました。]

……信じられないわ、エレオノーレ。そんな魔法みたいな薬……。

「それでも、信じて。ううん、信じなくても良いから……飲んで、お願い。」

……分かったわ、エレオノーレ。
貴女を、信じるわ。

[だって考えてみれば、知り合ってもう何年になるでしょう。そんな彼女が今まで、嘘を吐いたことなんて、たった1度きりしか無いのですから。]

(140) 2015/05/04(Mon) 21:29:30

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby