あ、そうそう。遅刻遅刻…て、なにやってるんだよノトカー。うわやばい。今の、次の試験の教官だよ。[ソマリに軽く拳をつきだして、弾かれた彼を片手で支えつつ、 通り過ぎていく教官に頭を下げつつ、なかなかに忙しい。]え? 生徒会でお茶会?いいなぁ。来年になったら俺、生徒会に入ろうかな。[ノトカーが持ち出した情報に垂涎の目をして、 式典委員という名の万年お祭り係は、壮大な野望を口にした。]