人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


吟遊詩人 ソマリ

 敵の大将は、中年の男。人間です。
 恐怖と秩序で魔物の軍を支配していました。見たところ、知性のある魔物も、人間の駒も何人かそろえている様子でしたが…

 剣の腕前は凄まじく、初見で勝てる気はしなかった。

[その言葉に、ざわめきが走る。
 流れの吟遊詩人とは名乗ってはいるが、事実騎士団の中でも、ソマリアードが凄腕の剣の使い手というのは熟知しているが、ソマリアランの剣の腕前がどの程度のものか、正確に量れているものはこの場には父のローゼンハイム以外にいないのだ]

(140) 2014/03/27(Thu) 22:29:33

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