[リエヴルと合流して出掛けて、すぐにソマリに声を掛けられると>>115しまったというように振り向いた。もちろんリエヴルは嫌がるんじゃないだろうか、と考えたためである。しかも相手がソマリとなれば、だ。推測通り、リエヴルの態度は硬化しているように見えた。仕方の無い子だな、と思いながら続く応酬に割り込む]