人狼物語−薔薇の下国

465 【誰歓年末年始雑談】名湯・薔薇の湯プラン


休暇中 タクマ

[ 皆にふるまったチコリコーヒーを、自分も幾許かの感傷と共に味わっている所へ、ウェイトレスが、小さな皿を運んでくる>>138 ]

......これは。

[ 誰から、とは、尋ねるまでもなかった。視線は、つい先程姿を見せた銀髪の男の秀麗な容貌へと向けられる ]

...最近、チコリの花には「気高い護り手」という花言葉が出来たんです。

[ 先刻の観光案内の続きのように落とした声はしかし、実際は青い花を寄越した相手に向けたものだ。

返事を求めての言葉ではない。ただ、時の流れが変えていくもの、癒していくものの在る事を...祈るように...かつて美しい花を手折った男は胸のポケットに弾丸を滑り込ませ、青い花を襟に差すと、チョコレートを口にする ]

(139) 2017/01/05(Thu) 23:42:01 (fuka)

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