[この場にて一番力を発揮できる神将を見れば、クリフも同じ考えらしく>>121。
動き出したレト>>122と視線交わした彼>>123にこちらも頷きを向けた]
私がこちらにて金の気の制御を致します。
ですのでクリフ殿は、心置きなく力揮われますよう。
[火気の強いこの地、土気を用いて金気増すことで水気生むだけでなく使った土気から火気の勢いも弱められよう。
だが、水気が増さぬ限り相剋にある木気にとってはより消耗が増す可能性は高いだろう。
金気が劣らぬように、けれど過剰にもならぬように。
作り上げた広範囲の結界を維持し、制御することで巨大な鳴蛇の討伐をする補佐となろうと]