[どれ位物を置いては魔法掛けていったのだろうか。
置いた物を蝶や花、小動物や妖精などの姿に変えさせ、次々と物を置いては魔法を変えさせていく。
見付けやすい場所には、分かりやすく目立つ様な姿に、見付けにくい場所にはさりげ無く目立たない姿に変えてから、袋の中身を置いて行けば、それなりに時間は潰せたのだろう。]
宝探しはええ時間潰しになるでっしゃろ。
どないなモンを置おいやしたんかは、触れて見てからんお楽しみって訳どすなぁ。
[お菓子やぬいぐるみ等様々な物を隠しているのだが、それは箱を開けてみる楽しみ、と思い、それを見付けた時の表情を楽しみにしておく。
そして、手の中に綺麗な石数個をポケットに忍ばせてから、厨房へ向かい何か軽い食事を作ろう**]