ん?そうかそうか。必要になったら頼むよ。
[>>134 ころころと変化する表情に、小さく笑みを溢して。
彼がどのような規模の怪我を治療した事があるのか、
それは男の知るところではないが。
頼むと言いつつも、彼の事を思えばあまり頼まないほうが良いだろう。]
ああ、もう傷自体はほとんど塞がっているからな。
心配ありがとう、大丈夫だ。
[>>137 ヨアヒムと共に居た、
見慣れぬ金髪の青年に視線を向ける。
自分が知らない――という事は、
村を出た後にここにきたのだろうか。]
俺はシモン。暫く村を離れていたが、今しがた戻ってきた。
[ゲルトの名を聞けば、こちらもまた簡単に自己紹介を。]