人狼物語−薔薇の下国

516 ルー・ガルー戦記 10 〜ブリュノー救援戦


連邦軍司令官 クリフ

[中央前線、クリフがチャールズと一騎打ちを終えて少し後、敵本陣を中心に声が響き渡る>>112>>113
大気を震わせるようなその音に、最初に打ち据えられたのは前線の歩兵隊だった。
敵歩兵隊が意気を上げ、先程よりも攻勢を強めてくる>>114
その奥から前線へと上がってくるのは敵本陣。
連弩と長弓の矢により層を薄めた重歩兵の護りが崩されるのは時間の問題だった。
ナネッテの歩兵隊はどうだったか。
騎兵隊は相変わらず敵歩兵を阻み、阻まれているためにそちらの援護にまでは回れない。
弓兵隊が残った矢を敵本陣へと射掛けるが、矢の残数もあり途中で止まることになるだろう]

(138) 2019/02/20(Wed) 01:33:11

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