人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


教会の子 コンスタンツェ

―寝室―
[そんな疑問をよそに、話はどんどん進んでゆきます>>136
 差し出された霊薬。笑顔のその人を見て……。]

これじゃあ私、あなたに飼われているみたいね。

いいわ、ご主人。
あなたは魔物を手に入れる。……魔物としてでも、生きてやろうじゃない。

[受け取った薬の代わりとばかりに、私はリュックサックを、ドサリと地面に置きました。
 中にはたっぷりの缶詰と、そしてワイン。教会から持ち出せただけの、全ての食料。]

差し上げます。私にはもう、必要のないものですから。
……最初の死体1つで、私なら1週間は繋げます。

[ここからは、人食いとして、……それでも私は、生きなければいけないのです。]

(138) 2015/05/08(Fri) 00:42:31

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