[……別にコンラートからの信用なんていらない]
[そう思いながらも、俺自身はコンラートへの警戒心はあまり持っていないのだが(>>2:116)。
あるのは本能的な嫌悪感みたいなもの。
コンラートを拒絶しろ、嫌悪しろ、まるで仇敵の様に憎悪しろ──!
奴の顔を見ていると、そんな声がどこからか聞こえてくるかの様で]
あれか、根本的なとこで引っかかってんのかなぁ。
[独りごちてみる。
嫌いな航空兵だからとかじゃなくて、奪うこと、壊すことしか出来ないと言った青年>>2:341と。
維持する事、治す事、造り上げていく事を生きる道としてきた俺とでは]
違うわな。