― 神域内部 ―確かにそーだろーけど、手の火傷は色々差し障るだろーが。[示された手の様子と説明>>133に、はー、と深く息を吐く。それから、提げたままの真白をつい、と軽く振った。ふわり、舞うのは刃と同じ真白の光。それは炎に触れた痕に触れると、温かさを感じさせる癒しの力を振りまいて、消えた。礼の後に告げられた改めての詫びと、苦言>>134にはもう一度息を吐いて]