レト![名を呼ばれ、駆け寄る足音>>125。 後退したこちらを入れ替わるように、レトの水気纏う一撃が妖魔に叩き付けられる。 しかし妖魔の鱗はその刃を弾き>>129] 危ない![再び薙がれる前肢に声を上げるも、こちらが動く暇はなく。 なんとか後退したレトの胴を、爪が浅く切り裂くのが見えた]