[管理人室へファミルが戻るのを見ると(>>114)敬礼し、撮影を行っていたダーフィトよりカメラを接収した旨を報告する。以後の通信の件を聴けば、僅か血の気を失ったが、了承だけを短く返答した。]
[閉じた扉の中で、上官たちが話をしている(>>112)気配を感じる。くぐもった声が漏れるのみで、内容自体は聞き取れないが、声音の響きから、自体は余程深刻なのだろう。]
[やがて上官たちが部屋から出てくると(>>114、>>122)、この部屋は封印処理とすることとした。施錠し、軍の刻印をしたテープで縦、斜め十字に封印する。玄関入ってすぐ脇の、視界に入る扉に非日常さながらの封印は威圧感を与えるだろうが、民間人より軍人が少ない今の状況、いつまでも張り付いている訳にも行かない。勿論、定期的に確認にくるつもりではあるが。]