>>136
[強めの酒の杯を3(6x1)杯ほど飲み、頼んだつまみも食べ終わった頃。
酔いに頬を染めながら首をかしげた。]
ん……、この店も最後だからと少々飲み過ぎました。
ちょっと失礼します。
[イースに一言断ってから席をたった。
飲み過ぎたと言いつつも性格等は変わらずしっかりした足取りでその場を離れる。
視線を感じそちらへと顔を向ければ幼い容姿の女性がこちらを見ていた。(>>137)
その手元に酒を見つければ眉を潜める。]
あらあら。
あんな小さい頃からお酒なんて飲んだら大きくなれないでしょうに。
[視線を寄越した彼女がすでに成人しているなど、思いもよらなかった。独り言のように呟いて店のなかを歩いていく。
不浄で用を足し、ついでに水をもらおうとカウンターに寄った。]
ごめんなさい、マスター。
お水を貰えるかしら?……ありがとう。