でも、それだけじゃ足りないかもしれないから。 そのときは、どうか助けてください。[自分たちだけでは厳しいなら、他から力を借りればいい。 対峙していたときの言葉を思い出しながら、協力を求める言葉を口にして。] それじゃあ……失礼します。 シゲオさん……ゲオルグさんも、他にお話したい人がいたら、気にせず行ってきてください。 ……わたしに、手を差し出してくれてありがとう。 また会いましょうね。[ぺこり、頭を下げて、その場を少し離れようと*]