[目の前の空間がぐにゃりと歪み、スノウが現れ出る。今度は驚かなかった。] ・・・・・・。 あんたは、真っ白っすね。 自分にも、色の他は皆揃っているのに・・・・・・[何を思ったか、しゃがみ込む。スノウの毛並みをそっと撫でるのは許されただろうか。]