― 南門 ― ……戦場で気を抜くか。 刈ってくれ、と言わんばかりだな。[最初に刈り払った兵の反応>>124に、浮かぶのは笑み] 中もこうなら、楽なのだがな。[さすがにそれはなかろう、とは思うのだが。ちら、と上を見やるが、上部の見張りは未だこちらの状態には気づいていないよう。それと確かめると、娘は主を振り返り] 騒がしくなる前に、行こう、マスター。[告げる口調は、淡々としたものだった。*]