― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―[ドン!と勢い良く降って来た海老は、ドームに押し止められて空中に留まった。慌てて跳ね逃げようとするが]……逃ぃがすもんかぁ。僕のごはん……抓住捕獲(そのまま捕まえてて)[周囲の風を呼び込みまくってホールドする。びっちびちびち。白い腹を晒しながら海水を跳ね散らして暴れる巨大海老を、座り込んだまま下からじっくりと眺めた]火は加減難しいから使いたくないんだよぉ。