人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


血晶術師 エディ

― 王城内 ―

[二年前の出来事を垣間見られていた事を、青年は知らない。
故に、向けられる驚きの表情>>131の意味する所は知れず]

 アンタが、『御客人』か。
 ……せっかく来たんだし、もーちょっとゆっくりしてったらどーだい?

[薄く笑みつつ問いかける。
左の手は遊んでいるようで、いつでも銀の刃を抜ける位置に。
単身、使者として訪れた相手を甘く見る心算はなく。
ゆるり、やや細めた瞳は男との距離を冷静に測っていた]

(137) 2014/09/14(Sun) 16:43:58

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