援護、といこうか。わたしは一か所に固めるからまとめてやっちゃって![打ち漏らした敵兵らに向け右手を向ける。両脇から翼がはためく様に内側へ、黒剣を次々投射し、一塊となるよう誘導していく。時に倒れた自兵を盾として黒剣を避けるのに短く舌打ちして。狙いは射程長い飛び道具を持つ後衛部隊なのだけれど]――抜けられる?[その翅なら余裕でしょ?と試す様に傍らへ視線を向けた*]