キミが呼んでくれたら、ボクはきっと、キミの元へ行くよ。世界の壁も、神様の規則も、精霊の掟も、全部越えて、必ず、行く。だって、ボクは、自由なる疾風の勇者…大魔法使いウェルシュブローク・シルフィオレの末裔だもの。[胸を張り、誇らしげに、そう言い切って、にっこりと笑う]