でも、魔女になって合格する事で、万に一つでも道が開けるかもしれないなら。「どうせ助からない」だなんて諦めてしまわないで、共に合格できるよう戦いましょう。[“ただの人”であるより、“魔女”であるほうが可能性は広がる。可能性が広がれば、彼が助かる道も見出せるかもしれない。彼の頭の上から手を下ろし、代わりにその目の前へと差し伸べた*]