[ 飛んでみたい、というクラリッサの返事に>>135カレルの笑みが深まる。 ]じゃあ、行きましょう。[ 手を引いて、ロヴィンと同じように自分の前に収めて、空へと戻る。 ]ここの風は、貴女の風と似てる気がします。とても清々しくて、力強い。[ 気持ちいいですね、と、笑いかけた時には、まだおとなしめに飛んでいたはず、だが...兄弟竜と競争になって、曲芸飛行並みになるのは、すぐのこと。 ]