[白い鎧が蓄積していた光と、直接動力に接続して扱う砲撃の為
長時間の運用は不可能だが、射撃専用のプログラムに
切り替わるので「狙う」行動に関してはこちらの方が都合が良い。]
『サシャ、伏せてて!!』
[続き放たれた弾頭はもう間近まで迫っている。>>131
だったら、全部ひとまとめにして焼ききろう。
黒騎士はしゃがみ込み、左腕を掲げ
とにかく視界に入った弾頭目掛け、それでも屋上への影響を
避ける為、斜め上にレーザーを撃つ。]
[出力MAXの、後先の事を全く考えない砲撃は
大阪の空に光と爆風を噴き上がらせた。]