[ディークや、トールと打ち解けて話せている今の自分がいるのは、同室の二人との出来事や協力があったからこそのことなのだろう。そういう意味で二人にはやっぱりまで、どこか遠慮してしまう風に感じるのは、自分が異質であることも、だからこそ余計に感じるせいだというのもあったかもしれない]がんばるよ……[つぶやくその言葉はそばにいた二人に聞こえたなら、これからの実技試験に向けての言葉にも聞こえたかもしれない**]