[どこに正しさがあるか迷ってる風。
まだ配属されたばかりの新人だから、これから目的を見つけるのかな。>>135
みずみずしい反応に、思わずそっと目を眩しそうに細めたりして]
そうね。
じゃあ、こう考えればいいよ。
あなたにとって、一番大切な人って誰?
その人を守るために戦うの。
最後まで味方になるって信じて戦うの。……そうした人がいなければ、別のものでもいい。
…うん、お互い頑張ろうね。
[生真面目な敬礼に対して、こちらは笑顔と共にヒラヒラっと手を振って。(だって今日は非番だから)
背筋をまっすぐに伸ばして任務に戻っていく後輩を、見えなくなるまでその場で見送った。
次に生きて会えるなら、また会いましょう、と声に出さずに願いを込めて。*]