― 風龍峡入り口 ―[精霊を足掛かりにしての一撃で、大狼は沈黙する>>128。 それを横目に、こちらも残党を蹴散らすのに加わった。 そうして残る影も消える頃] …………楽しかった?[この状況で?という思いがつい口に出てしまう。 とはいえ一番傷ついているのも戦果を挙げているのも口にした当人>>129なのだから、こちらが口を挟めることでもないのだが*]