人狼物語−薔薇の下国

329 絶海島奇譚


准尉 ゾフィヤ

(>>130)

[あまり見掛けないというよりも、軍と民間人が同行するこのようなツアーは、他に例がないのではないか。任務を受けている自分ですら、妙な事だと思わなくもない。但し、任務と言われれば務めるのが軍人であるので、従うのみ。]

自分への課題ですか。それなら、まずは小腹を空かすという課題はどうですか?

[彼女のバックボーンを知らなければ、それが咄嗟の言葉であるのかどうか、ただ、全てが嘘にも聞こえなかったので、まずは当初の目的を問うてみた。]

[もし彼女の、口にするのも胸が痛む傷跡が、この旅の中で少しは癒えるなら、瘡蓋として、口の端に乗せるくらいに癒える事があるなら、話して貰える事はあるだろうか。]

尊敬しています。

[父も兄も。それ故の、自分に感じる不全までは口にすることはないが。さ、そろそろ帰りましょう、と、ローレルに帰路を促した。]

(136) 2015/04/25(Sat) 01:57:54

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